気持ちの切り替えができない子のトレーニング7選!今日から試せる方法

保育園・幼稚園

「ゲームをやめられなくて毎回大騒ぎ…」
「怒り出したら30分以上泣き続ける…」
「学校から帰ってきても気持ちが切り替えられない…」

毎日こんな場面に疲れ果てているお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか。

気持ちの切り替えができず泣く子ども

実は、気持ちの切り替えが苦手という特性は、発達障害やグレーゾーンの子どもに多く見られることがあります。ただ「わがまま」「意地っ張り」なのではなく、脳の働き方が関係していることがあるのです。

でも、正しい関わり方とトレーニングを続けることで、少しずつ改善が見られるケースも多いです。

この記事では、気持ちの切り替えができない子どもの特性別の理由から、今日から試せるトレーニング7選、絶対にやってはいけないNG対応、学校・専門家への相談のコツまで徹底解説します。

「なぜうちの子は切り替えができないのか」がわかれば、明日からの声かけが変わります。

  1. 気持ちの切り替えができない子ども。まず知っておきたい3つのこと
    1. 気持ちの切り替えが苦手な子どもは「わがまま」ではない
    2. 気持ちの切り替えが苦手な子どもに多い発達障害・グレーゾーンの特性
    3. 気持ちの切り替えの問題。他にも気になることがあるなら
  2. 気持ちの切り替えができない子ども。タイプ別の理由を徹底解説
    1. ADHDタイプの子どもが気持ちの切り替えできない理由。過集中と衝動性
    2. ASDタイプの子どもが気持ちの切り替えできない理由。こだわりと見通しへの強いニーズ
    3. 感情コントロールが弱い子どもの気持ちの切り替え。怒りの波が収まらない理由
  3. 気持ちの切り替えができない子どものトレーニング7選。今日から試せる方法
    1. ①「あと○分」の予告トレーニング。気持ちの切り替えには準備時間が必要
    2. ②タイマー・砂時計で「終わり」を目で見せるトレーニング
    3. ③「切り替えの合図」をルーティン化するトレーニング
    4. ④気持ちを言葉にする「感情ラベリング」トレーニング
    5. ⑤「次の楽しいこと」を見通せるようにするトレーニング
    6. ⑥「小さな切り替え」の成功体験を積み重ねるトレーニング
    7. ⑦「深呼吸・クールダウン」の体ごと使うトレーニング
  4. 気持ちの切り替えトレーニングで絶対NGな対応と先生への相談のコツ
    1. 気持ちの切り替えが苦手な子にやってはいけないNG対応
    2. 気持ちの切り替えについて担任の先生に相談するコツ
    3. 気持ちの切り替えが改善しないときは。ひとりで抱え込まないで
  5. まとめ。気持ちの切り替えトレーニングで子どもの毎日を変えよう
    1. 📣 「うちの子の場合はどうすれば?」と思ったら、LINEで気軽に相談してください

気持ちの切り替えができない子ども。まず知っておきたい3つのこと

気持ちの切り替えに悩む親子

こんにちは!親子の相談窓口、おやまどの鈴木です。

「また切り替えられなかった…」という毎日のバトル、本当につらいですよね。

まず最初に、気持ちの切り替えが「何か」を整理しておきましょう。気持ちの切り替えとは、大きく分けて以下の3つのステップが必要になります。

ステップ内容苦手な子どもの状態
①やめる今やっていることを終わりにする「まだやりたい」が止まらない
②向ける次にやることへ気持ちを向ける「次」のことが頭に入ってこない
③始める次の行動をスタートする動き出すまでにとても時間がかかる

実は、多くの親が「③始める」ばかりを促してしまいがちですが、「①やめる」「②向ける」がうまくできていないと、どれだけ声をかけても動けないのです。

気持ちの切り替えが苦手な子どもは「わがまま」ではない

気持ちの切り替えができない子どもを理解する

「うちの子、なんで言うことを聞かないんだろう」と感じたことはありませんか?

発達障害やグレーゾーンの特性がある子どもは、「切り替えたくない」のではなく「切り替えられない」状態になっていることがあります。

脳の実行機能(行動の開始・切り替え・制御をつかさどる機能)が弱いため、「やめよう」と思っても体が動かない、感情のブレーキがかかりにくいという状態が起きやすいのです。

「実行機能」ってどんな力?

実行機能とは、脳の前頭葉が担う「行動をコントロールする力」のこと。計画を立てる、行動を切り替える、感情を抑制する、といった働きが含まれます。ADHDやASDの特性がある子どもは、この実行機能の働きが弱いことがあります。

ほのママ
ほのママ

えっ、「切り替えられない」って脳の働き方のせいなの!?てっきりうちの子が意地っ張りなだけだと思ってたわ…

ここわん
ここわん

そうだわん!意地っ張りじゃなくて「脳のブレーキがかかりにくい」状態なんだわん!それがわかると声かけの仕方がガラッと変わるわん!

気持ちの切り替えが苦手な子どもに多い発達障害・グレーゾーンの特性

発達障害グレーゾーンと気持ちの切り替え

気持ちの切り替えが特に難しいとされるのは、次のような特性を持つ子どもたちです。

発達特性切り替えが難しい主な理由
ADHD(注意欠如・多動症)実行機能の弱さ・衝動性・過集中
ASD(自閉スペクトラム症)こだわりの強さ・見通しへの依存・変化への不安
グレーゾーン(診断なし)上記が混在して現れることがある

特にASDの傾向がある子どもは、「今やっていること」に強いこだわりを持ちやすく、急な変化に大きな不安を感じることがあります。「まだやりたい」という気持ちだけでなく、「終わりにすること自体がとても怖い」という状態になっている場合もあります。

気持ちの切り替えの問題。他にも気になることがあるなら

子育てに悩む親

「切り替えが苦手=発達障害」と断定することはできません。切り替えが苦手な背景は、単純に「まだ遊びたい」「ルールがわからない」という場合もあります。

ただ、切り替え以外の場面でも気になることが重なっているなら、ひとりで抱え込まずに誰かに話してみることが大切です。

こんなことも重なっているなら、気になるサインかもしれません

・忘れ物や失くし物が極端に多い
・友達関係でトラブルが続く
・特定の感覚(音・食感・触感など)に強い苦手がある
・癇癪が頻繁に起きる・長引く
・読み書きや計算にとても時間がかかる

こういったことが重なって「なんとなく気になる」と感じているなら、おやまどのLINEに気軽に話しかけてみてください。

気持ちの切り替えができない子ども。タイプ別の理由を徹底解説

発達障害の子どもの気持ちの切り替えの困難さ

「なんで毎回こんなに大変なんだろう」と感じる前に、お子さんが切り替えられない「理由」を知ることが大切です。タイプによって理由が違うと、対応のアプローチも変わってきます。

ADHDタイプの子どもが気持ちの切り替えできない理由。過集中と衝動性

ADHDタイプの子どもと気持ちの切り替え

ADHDの特性がある子どもが気持ちの切り替えが難しい理由のひとつが、「過集中」です。

好きなことや興味のあることに一度集中すると、外からの刺激(声かけ・時間・ルール)が脳に届きにくくなる状態になることがあります。これは「集中しすぎて聞こえていない」のではなく、「脳が過集中モードに入っていて切り替えのスイッチが入りにくい」という状態です。

また、衝動性が強いため、感情の波が急激に来て、一度怒り出すとブレーキが効きにくいという特性も関係しています。

ADHDタイプの「切り替えられない」あるある

✓ ゲームや動画に没頭中は声をかけても「聞こえていない」
✓ 「あと少しだけ」が止まらず時間が延び続ける
✓ やめさせようとすると急に怒り出す・泣き出す
✓ 気持ちが切り替わっても次の行動が始まらない
✓ 感情の波が急激で収まるまでに時間がかかる

ASDタイプの子どもが気持ちの切り替えできない理由。こだわりと見通しへの強いニーズ

ASDタイプの子どもと見通しの関係

ASDの特性がある子どもが切り替えを苦手とする理由は、ADHDとはやや異なります。

ASDの子どもは「いつもと同じ流れ」「決まったパターン」への強い安心感を持っています。そのため、活動の終わりや切り替えは「突然のパターン崩壊」と感じてしまうことがあります。

「終わりにしよう」という言葉が、大人が思う以上に「不安・パニック・恐怖」として受け取られることがあるのです。

ASDタイプの「切り替えられない」あるある

・「終わり」という予告なしに突然止められるとパニックになる
・「もう少し」という感覚がなく、「終わり=全て終わった」と感じる
・切り替えのタイミングに合図(決まった言葉・行動)がないと動けない
・一度泣き始めると気持ちの整理に長い時間がかかる
・翌日まで昨日の出来事を引きずることがある

ほのママ
ほのママ

えっ、「終わりにしよう」が「パニック・恐怖」に聞こえることがあるの!?それは知らなかったわ…

ここわん
ここわん

だから「事前の予告」がとっても大事なんだわん!突然終わらせるんじゃなくて、「あと5分でおしまいだよ」と心の準備時間を作ることがカギだわん!

感情コントロールが弱い子どもの気持ちの切り替え。怒りの波が収まらない理由

感情コントロールが難しい子どもの様子

「切り替えできないこと」と「感情コントロールが難しいこと」はセットで起きることがよくあります。

発達障害やグレーゾーンの特性がある子どもは、感情の「入口」が大きく、「出口」が小さいという状態になりやすいことがあります。感情が強く入ってきて、なかなか外に出せない。だから長引く、引きずる、という状態が起きやすいのです。

感情が長引く子どもに「早く切り替えなさい!」は逆効果になることがあります

感情が高ぶっている状態では、脳の前頭葉(理性・コントロールをつかさどる部分)が機能しにくくなります。この状態で「なんで泣いてるの!」「もう終わりにしなさい!」と叱っても、子どもの脳には届きにくいのです。まず感情が落ち着くのを待つことが先決です。

📌 「うちの子、どのタイプに近いかも…」と思いましたか?

ADHD・ASDの特性は重なり合っていることも多く、「うちの子はどれ?」を記事だけで判断するのはとても難しいんです。

おやまどでは、小学校教員と発達支援、ふたつの現場経験を持つスタッフが、LINEで無料相談を受け付けています。
「気持ちの切り替えで毎日バトルになっています…」
「うちの子の場合はどうすればいい?」
こんな個別の疑問に、気軽にテキストで質問できます。

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気持ちの切り替えができない子どものトレーニング7選。今日から試せる方法

気持ちの切り替えトレーニングを実践する親子

では、具体的にどんな働きかけが効果的なのでしょうか。

ここでは発達障害・グレーゾーンの特性に合わせた、今日から試せるトレーニング方法を7つご紹介します。すべてを一度に実践する必要はありません。お子さんの特性に合いそうなものから試してみてください。

①「あと○分」の予告トレーニング。気持ちの切り替えには準備時間が必要

子どもに事前予告をする親

気持ちの切り替えトレーニングの中で、最も効果が高いとされるのが「事前の予告」です。

子どもが活動に集中しているときに突然「終わりにしなさい!」と言うのは、大人で例えると「映画を見ていたら突然電源を切られた」ようなもの。心の準備ができていないため、感情が爆発しやすくなります。

効果的な予告のやり方

活動を始める前に「今日は30分ゲームしてね。終わったらご飯だよ」と伝える
終了10分前「あと10分でおしまいだよ」と声かけ
終了5分前「あと5分だよ。残り何回できるか考えてみて」
終了直前「あと1回で終わりにしようね」

段階的に予告することで、子どもの脳に「もうすぐ切り替える時間が来る」という準備が整っていきます。

②タイマー・砂時計で「終わり」を目で見せるトレーニング

タイマーを使って時間の見通しを立てる

「あと○分」という言葉だけでは、時間の感覚がつかみにくい子どもも多いです。特に発達障害やグレーゾーンの特性がある場合、「時間を目で見える形にする」ことが大きな効果を発揮することがあります。

ツール特徴おすすめタイプ
タイムタイマー残り時間が色で見える視覚タイマーADHDタイプ・時間感覚が弱い子
砂時計(5分・10分)砂が落ちる動きで視覚的にわかりやすい砂の動きに興味を持てる子
スマートスピーカー「○分後に知らせて」と音声で設定できる自分で設定したい意欲がある子

特に「タイムタイマー」は、残り時間が赤い扇形で視覚的に表示される道具で、発達支援の現場でも広く使われています。

③「切り替えの合図」をルーティン化するトレーニング

切り替えの合図をルーティン化する

ASDタイプの子どもに特に効果的なのが、「いつも同じ切り替えの合図」を作ることです。

毎回「終わりにしよう」という言葉が違ったり、タイミングが違ったりすると、子どもの脳は「何が起きるかわからない」という不安状態になりやすいです。決まった合図を繰り返すことで、「この合図が来たら切り替える時間だ」という安心感が育っていきます。

切り替えの合図の例

・「おしまいの歌」を決めて、毎回同じ歌を歌う
・「終わりスタンプ」をノートに押す
・「終わったよハイタッチ」を親子で行う
・「片付けBGM」を決めて、曲が終わったら切り替える

④気持ちを言葉にする「感情ラベリング」トレーニング

気持ちを言葉にする練習をする子ども

気持ちの切り替えが難しい子どもの多くは、「今、自分がどんな気持ちなのか」を言葉にすることが苦手なことがあります。気持ちを言語化できないと、感情は体の中に溜まったままになり、爆発しやすくなります。

「感情ラベリング」とは、今感じていることに名前をつける練習のこと。親が代わりに言葉にしてあげることで、子どもが自分の気持ちを認識しやすくなります。

感情ラベリングの声かけ例

✓「もっとゲームしたかったんだよね。悔しいよね」
✓「終わりにしたくなかった。残念だったね」
✓「突然終わりって言われてびっくりしたね」
✓「楽しかったから、まだ続けたかったんだよね」

→ 気持ちを代わりに言語化することで「わかってもらえた」という安心感が生まれ、感情が落ち着きやすくなります。

ほのママ
ほのママ

「もっと続けたかったんだよね、悔しいね」って言うだけでいいの?なにか解決策を教えないと意味ないんじゃ…?

ここわん
ここわん

気持ちが高ぶっているときは解決策を聞けない状態だわん!まず「共感→気持ちが落ち着く→対話ができる」という順番が大事なんだわん!

⑤「次の楽しいこと」を見通せるようにするトレーニング

次の活動を楽しみにできる子ども

「終わり」に意識が集中しやすい子どもには、「終わった後の楽しいこと」を先に見せることが効果的な場合があります。

人間の脳は「失うこと」より「得ること」の方が行動しやすい構造を持っています。「ゲームを終わりにしなさい」ではなく、「ゲームが終わったら一緒に○○しようよ」という声かけに変えることで、「終わり」から「次の楽しみ」へ気持ちが向きやすくなることがあります。

「次の楽しいこと」を見通す声かけの例

✅「ゲーム終わったら、一緒においしいおやつ食べようか」
✅「お風呂入ったら、好きな本読んであげるよ」
✅「宿題終わったら、30分だけ好きなYouTube見ていいよ」
✅「今日早く終わったら、明日は少し長くゲームしてもいいよ」

⑥「小さな切り替え」の成功体験を積み重ねるトレーニング

小さな成功体験を積み重ねる子ども

いきなり「ゲームを終わりにする」という大きな切り替えを練習するのは難しいです。最初は小さな切り替えを意図的に作って、成功体験を積み重ねることが重要です。

たとえば「おやつを食べ終わったら手を洗う」「着替えが終わったら次の準備をする」という、日常の中の小さな切り替えから練習を始める方法です。

「小さな切り替え練習」の段階

レベル1:日常の簡単な切り替え(おやつ→手洗い・着替え→次の準備など)
レベル2:好きな活動への切り替え(テレビ→おやつ・お風呂→読み聞かせなど)
レベル3:楽しい活動から勉強や準備への切り替え
レベル4:感情が高ぶっているときの切り替え

→ 下のレベルから成功体験を積み重ね、「自分は切り替えられる!」という自信を育てていくことが大切です。

⑦「深呼吸・クールダウン」の体ごと使うトレーニング

深呼吸してクールダウンする子ども

感情が爆発した後は、体ごと使って気持ちを落ち着かせるトレーニングが役立つことがあります。「気持ちを切り替えなさい」という言葉だけでなく、体に直接働きかけることで感情の波を落ち着けやすくなります。

体を使ったクールダウンの方法

深呼吸:「鼻から4秒吸って、口から8秒かけてゆっくり吐く」を3回繰り返す
水を飲む:「お水飲んでみようか」と声かけ。気分転換と脳の冷却効果が期待できる
体を動かす:気持ちが落ち着かないなら「10回ジャンプしてみて」などで体のエネルギーを発散する
特定の場所(クールダウンスポット):感情が高ぶったら行く「落ち着く場所」を家の中に決めておく

これらは「今すぐできるスキル」として、平常時から練習しておくことが大切です。感情が爆発してから初めて試しても定着しにくいので、穏やかなときに「こうやって気持ちを落ち着かせるんだよ」と一緒に体験させておきましょう。

気持ちの切り替えトレーニングで絶対NGな対応と先生への相談のコツ

気持ちの切り替えが苦手な子にやってはいけないNG対応

NG対応を知る保護者

絶対にやってはいけないNG対応

突然「終わり!」と言う:心の準備ができないため感情が爆発しやすい
「早く切り替えなさい!」と急かす:感情が高ぶった状態ではさらに激化する
怒ったり叱ったりする:脳がストレス反応を起こし、切り替えがますます難しくなる
「〇〇ちゃんはちゃんとできるのに」と比べる:自己肯定感を著しく傷つける
力ずくでやめさせる:パニックに発展し、後遺症的な恐怖感が残ることがある

「また怒ってしまった…」と自己嫌悪になるお気持ちもよくわかります。でも、怒らずにいられないのは、それだけ子どものことを真剣に考えているからです。少しずつ声かけを変えていくだけでも、確実に変化が生まれます。

気持ちの切り替えについて担任の先生に相談するコツ

担任の先生に相談する保護者

「家だけじゃなく学校でも困っているかも」と感じるなら、担任の先生に状況を伝えることがとても大切です。学校での様子と家庭での様子を合わせて共有することで、より適切なサポートにつながりやすくなります。

先生への相談の例文

「いつもお世話になっています。家で活動の切り替えがとても難しく、毎回長く泣いたり、感情が落ち着くまでに時間がかかることが多いです。学校ではいかがでしょうか?もし学校でも気になることがあれば、一緒に考えていただけると助かります。」

大切なのは「要求・交渉」ではなく、「困っていることを共有して一緒に考えてもらう」スタンスです。先生との信頼関係が、長い目で見てお子さんへの最大のサポートになります。

気持ちの切り替えが改善しないときは。ひとりで抱え込まないで

悩みを相談できる場所を探す保護者

こんな状況が続いているなら、ひとりで抱え込まないで

・色々な方法を試したが全くうまくいかない
・癇癪が激しく、物を壊したり自分を傷つけようとする
・学校でも頻繁に問題が起きていると報告がある
・「学校に行きたくない」という言葉が出てきた
・親自身が限界を感じている

こういった状況が続いているなら、気になることをまず誰かに話してみましょう。おやまどのLINEでもOKです。

気持ちの切り替えの困りごとを相談できる主な窓口

かかりつけ小児科:まず気になることを話してみる最初の窓口
児童発達支援センター:子どもの困りごとについて幅広く相談できる
教育センター・教育相談室:学校での困りごとに特化した相談窓口
放課後等デイサービス:特性に合わせた支援を専門スタッフと一緒に行う

ほのママ
ほのママ

うちの子、癇癪が激しくて正直私もちょっと怖いと思うことがあって…相談するのって大げさかしら…

ここわん
ここわん

大げさじゃないわん!「怖い」と感じるなら、それはちゃんとSOSのサインだわん。相談はあくまで「話すだけ」でいいんだわん。ひとりで抱え込まないで!

まとめ。気持ちの切り替えトレーニングで子どもの毎日を変えよう

気持ちの切り替えが上手になった親子

最後に、一番大切なことをお伝えします。

気持ちの切り替えが苦手なのは、子どもの「わがまま」でも、親の「育て方」の問題でもありません。

脳の特性が関係していることがある場合、正しい理解と適切なトレーニングを積み重ねることで、少しずつ変化が見られることがあります。

この記事のまとめ

✓ 気持ちの切り替えは「やめる→向ける→始める」の3ステップが必要
✓ ADHDは「過集中・衝動性」、ASDは「こだわり・変化への不安」が主な理由
✓ ①事前予告 ②タイマー視覚化 ③切り替え合図 ④感情ラベリング ⑤次の楽しみを見通す ⑥成功体験の積み重ね ⑦クールダウンの7つが効果的
✓ 突然終わらせる・急かす・怒る・比べるはNG
✓ 先生への相談は「困りごとを共有して一緒に考えてもらう」スタンスで
✓ 「できた!」の小さな成功体験が自己肯定感と切り替え力を育てる

ほのママ
ほのママ

よし!まずは「あと5分だよ」の予告から始めてみる!うちの子のこと、もっとわかってあげられる気がしてきたわ!

ここわん
ここわん

その調子だわん!ほのママもよく理解してくれたわん!小さな一歩を積み重ねるのが一番大事だわん!応援してるわん!


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記事を読んで「うちの子に当てはまることが多い」と感じた方も多いのではないでしょうか。

でも「うちの子のケース」は、記事だけでは答えが出ません。
子どもの特性・年齢・学年・家庭環境…同じ「切り替えが苦手な子」でも、正しい対応はひとりひとり違うからです。

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💬 「切り替えで毎日大騒ぎになっています。何から変えればいいですか?」
💬 「気になることが多くて…どこに話せばいいかわからない」
💬 「先生への相談、どう切り出せばいいか教えてください」
💬 「放課後等デイ、うちの子に向いていますか?」

ひとりで悩まなくていいです。まず話してみてください。

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