【おやまど実例】相手の気持ちに寄り添えない子が、
状況に合った声かけができるようになるまで
お友だちが泣いているのに、隣で笑っている。転んだ子を見ても素通りする。
「なんで気づいてあげられないの?」「冷たい子だと思われていないかな」
園や学校での人間関係が心配で、夜眠れない日もある。
おやまどのレッスンで親御さんが家庭での関わり方を変えたことで、子どもに起きた変化をご紹介します。
Before → After
相手が悲しんでいても気づかない。寄り添えない
お友だちが泣いていても反応しない。誰かが困っていても素通りしてしまう。先生から「もう少しお友だちの気持ちを考えられるといいですね」と言われるたびに、親としてつらい。
相手の状況を見て、自分から声をかけられるようになった
レッスンで学んだ「感情の読み取り方の教え方」を親御さんが家庭で実践。絵本やアニメを使って感情を認識する練習を積み重ねた結果、「大丈夫?」「どうしたの?」が自然に出る場面が増えていった。
なぜ相手の気持ちに気づけないのか
「冷たい子だから」「思いやりがないから」ではありません。発達が気になるお子さんの場合、相手の表情から感情を読み取ること自体がまだ難しい段階にあることが多いのです。「泣いている=悲しい」という結びつきが自然にはできていない。読み取れないものに寄り添うことはできません。なお、この力を育てるには事例10の「自分の感情を認識する力」が前提になります。
おやまどではこう取り組みました
おやまどのレッスンでは、「お友だちの気持ちを考えなさい」とは言いません。親御さんに、お子さんが「相手の表情と感情を結びつけられるようになる」関わり方をお伝えし、ご家庭で実践していただきます。
この事例では、以下のようなステップを親御さんにお伝えしました。
お子さんが好きな絵本やアニメを一緒に見ながら、「この子泣いてるね。どんな気持ちかな?」「笑ってるね。うれしいのかな?」と問いかけます。正解を求めるのではなく、表情に注目する習慣を親子で作っていきます。
「泣いているお友だちがいたらどうする?」「困っている人がいたらどうする?」と、絵本の場面を使って問いかけます。すぐに答えが出なくても大丈夫。「考える」こと自体が練習です。
絵本から実際の場面に広げる段階、親自身が「悲しい」「困っている」役を演じて練習する段階——進め方はお子さんの感情理解の発達段階によって大きく異なります。おやまどのレッスンでは、ご家庭での様子をお聞きしながら、次の関わり方を毎月一緒に考えていきます。
「思いやりがない」のではなく、
「読み取り方を知らない」だけだった
この問題で親が一番苦しむのは、「この子には思いやりがないのかもしれない」と子どもの人格を疑ってしまうことです。
でも表情から感情を読み取る力は、生まれつき備わっているものではなく、経験を通じて育てていくスキルです。教えてもらう機会がなかっただけ。それが分かると、「この子に足りないのは思いやりではなく、読み取るための練習だ」と捉え直すことができます。
思いやりは性格ではなく、スキル。教えてもらう機会がなかっただけ。そう捉え直せた瞬間に、親の不安は「この子のために何ができるか」という前向きな問いに変わります。
💡 この事例のポイント
相手の気持ちに寄り添えない=「冷たい子」ではなく、「表情と感情を結びつける経験がまだ足りていない」ということ。
お子さんが相手の気持ちを読み取れるようになるためのステップを、親御さんが家庭で無理なく実践できるよう毎月のレッスンでお伝えするのが、おやまどの個別レッスンです。
「優しくしなさい」では育たなかった力が、絵本の読み方を変えただけで育ち始めた。必要なのは子どもへの説教ではなく、親の関わり方の引き出しです。
うちの子の場合、
どこから始めればいい?
お子さんの学年と気になっていることを
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