【おやまど実例】他の子のものを勝手にとってしまう子が、
自分のものを自分で持ってこられるようになるまで
園から「お友だちのクレヨンを勝手に使ってしまいます」と言われた。家でもきょうだいのものを断りなく取ってしまう。
「人のものを取っちゃダメでしょ!」と何度叱っても繰り返す。
「うちの子は悪い子なのかもしれない」——そう思い始めて、つらい。
おやまどのレッスンで親御さんが関わり方を変えたことで、子どもに起きた変化をご紹介します。
Before → After
必要な道具を、他の子のものでも勝手にとってしまう
クレヨン、ハサミ、おもちゃ——必要なものがあると、誰のものかを気にせず手を伸ばしてしまう。園や学校でトラブルになり、先生から連絡が来るたびに親は頭を下げる日々。
「自分のもの」を認識して、自分の場所から持ってこられるようになった
レッスンで学んだ「自分のものの見える化」と声かけの段階を親御さんが家庭で実践。名前シールとかごを使った仕組みで「これは自分のもの」の認識が育ち、他の子のものに手を伸ばす場面が減っていった。
なぜ他の子のものをとってしまうのか
「意地悪だから」「しつけがなっていないから」ではありません。多くの場合、お子さんは「自分のもの」と「他人のもの」の区別がまだはっきりついていないのです。「必要だから取った」だけで、悪意はない。「自分のもの」という概念自体が曖昧なまま、「人のものを取るな」と叱っても伝わりません。
おやまどではこう取り組みました
おやまどのレッスンでは、「人のものを取っちゃダメ」と叱る方法は教えません。親御さんに、お子さんが「自分のもの」を認識できるようになる環境の作り方と、声かけの段階をお伝えし、ご家庭で実践していただきます。
この事例では、以下のようなステップを親御さんにお伝えしました。
お子さんの持ち物を入れるかごに名前シールを貼ります。そのかごにおもちゃや道具を一つだけ入れた状態で「○○持ってきて」と声をかける。自分のかごから自分のものを取る——この体験を繰り返すことで「自分のもの」の認識を育てます。
かごに入れるものを2つ、3つと増やし、「○○持ってきて」と声をかける。複数のものの中から指定されたものを選ぶ練習を通じて、「自分のかご=自分のもの」の意識が定着していきます。
同じものが複数ある中で「自分のもの」を選ぶ段階、家庭から園・学校の場面に広げていく段階——進め方はお子さんの年齢や認知の発達によって大きく異なります。おやまどのレッスンでは、ご家庭での様子をお聞きしながら、次の環境づくりと声かけを毎月一緒に考えていきます。
「悪い子」ではなかったと気づけた
この問題で一番つらいのは、「うちの子は意地悪なのかもしれない」と親が思い始めてしまうことです。
でも「自分のもの」と「他人のもの」の区別がまだついていないだけだと分かると、叱る対象が「この子の性格」から「この子の認識のステップ」に変わります。性格の問題ではなく、育てられるスキルの問題だと分かること。それだけで、親の関わり方は根本から変わります。
性格の問題ではなく、育てられるスキルの問題。そう分かった瞬間に、「叱る」から「教える」に変わります。おやまどのレッスンは、その転換を親御さんに届ける場所です。
💡 この事例のポイント
他の子のものをとる=「意地悪」ではなく、「自分のもの」と「他人のもの」の区別がまだ育っていないということ。
叱って止めるのではなく、「自分のもの」の認識を家庭の中で育てる環境と声かけを、毎月のレッスンで親御さんにお伝えするのが、おやまどの個別レッスンです。
「ダメでしょ!」で止めても、また繰り返す。でも「自分のもの」が分かるようになったら、止める必要がなくなった。
うちの子の場合、
どこから始めればいい?
お子さんの学年と気になっていることを
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おやまどでお力になれるかどうか、お伝えします。
※ 初月3,000円のお試しから始められます


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