【おやまど実例】「かして」「手伝って」が言えない子が、
自分から要求を出せるようになるまで
おもちゃを取られても黙っている。困っているのに「手伝って」が出てこない。
見ている親の方が胸が苦しくなって、つい「もっと自分で言いなさい!」と言ってしまう。
でも、言えないから困っているのに、「言いなさい」では解決しない。
おやまどのレッスンで親御さんが関わり方を変えたことで、子どもに起きた変化をご紹介します。
Before → After
「かして」「ちょうだい」「手伝って」が出てこない
困っていても黙ってしまう。お友だちにおもちゃを取られても何も言えない。親が代わりに言ってあげるか、「自分で言いなさい」と叱るかの繰り返し。どちらにしても、子どもの口からは出てこない。
困ったときに自分から要求を出せるようになった
レッスンで学んだ声かけと場面づくりを親御さんが家庭で実践。「かして」「とって」「手伝って」が少しずつ出るようになり、園でも自分から友だちに声をかけられる場面が増えた。
なぜ要求を言葉にできないのか
「おとなしい性格だから」「わがままを言わない良い子だから」ではありません。多くの場合、お子さんは「困っている」という自分の状態に気づいていないか、気づいていても、それを言葉にする方法を知らないのです。「かして」という言葉と、「今自分が困っている場面」が結びついていないだけ。教えてもらっていないことは、できなくて当然です。
おやまどではこう取り組みました
おやまどのレッスンでは、「もっと自分で言いなさい」とは言いません。親御さんに、お子さんが「言葉を出しやすくなる場面の作り方」と「引き出す声かけ」をお伝えし、ご家庭で実践していただきます。
この事例では、以下のようなステップを親御さんにお伝えしました。
お子さんが好きなおもちゃや道具を使って、少しだけ手が届かない・開けられない状況を意図的に作ります。そしてすぐに親御さんが「○○だね」とものの名前を言いながら渡してあげる。ここではまだ子どもに言わせません。「困ったら大人が助けてくれる」という安心感を先に作ります。
同じ場面を作り、今度はすぐに渡さず「か…」と語頭音だけ伝えます。お子さんから言葉が出たらすぐに渡して認める。出なくても全部言ってあげてOK。無理に言わせないのがポイントです。
ヒントなしで待つ段階、家庭から園・学校の場面に広げていく段階——進め方はお子さんの言語発達や性格によって大きく異なります。おやまどのレッスンでは、ご家庭での様子をお聞きしながら、次の声かけと場面づくりを毎月一緒に考えていきます。
「言わせる」から「引き出す」に変わった
以前は「自分で言いなさい!」と叱るか、親が代わりに言ってあげるかの二択でした。どちらにしても、子どもの口からは出てこない。
でもレッスンで「この子は言えないのではなく、言葉と場面が結びついていないだけ」と分かると、「言わせなきゃ」というプレッシャーが消えていきます。
焦って言わせようとするのではなく、言いたくなる状況を作って待つ。その「待ち方」と「場面の作り方」を毎月のレッスンで一緒に考えていきます。
💡 この事例のポイント
要求が出せない=「おとなしい性格」ではなく、「困っている場面と言葉が結びついていない」ということ。
お子さんが言葉を出しやすくなる場面を親御さんが家庭で作り、どんな声かけで引き出すかを毎月のレッスンでお伝えするのが、おやまどの個別レッスンです。
「自分で言いなさい」では出なかった言葉が、場面を変えただけで出てきた。必要なのは子どもの努力ではなく、親の関わり方の転換です。
うちの子の場合、
どこから始めればいい?
お子さんの学年と気になっていることを
LINEで送ってください。
おやまどでお力になれるかどうか、お伝えします。
※ 初月3,000円のお試しから始められます


コメント