【実例5】靴を脱ぎっぱなしの子が、 自分で下駄箱にしまえるようになるまで

おやまど事例

【おやまど実例】靴を脱ぎっぱなしの子が、
自分で下駄箱にしまえるようになるまで

玄関を開けると、靴が散乱している。毎日毎日、同じことを言い続ける。

「靴しまって!」「何回言ったら分かるの!」
言っても直らない。でも言わないわけにもいかない。

おやまどのレッスンで親御さんが環境と声かけを変えたことで、子どもに起きた変化をご紹介します。

Before → After

Before

靴を脱いだら玄関に放置。下駄箱にしまえない

帰宅するたびに靴を脱ぎ散らかして家に入る。「しまいなさい」と言っても動かない。親が毎回しまうか、怒鳴るかの二択。玄関を見るたびにため息が出る。

After

帰ったら自分で靴を下駄箱にしまえるようになった

レッスンで学んだ「しまう場所の見える化」と「声かけの段階」を親御さんが家庭で実践。絵カードで自分の靴の場所が分かるようになり、声かけなしでもしまえるようになった。

なぜ靴をしまえないのか

「だらしないから」「面倒くさがりだから」ではありません。発達が気になるお子さんの場合、「自分の靴をどこにしまうか」が分かっていないことが多いのです。大人にとっては当たり前の「自分の場所」が、お子さんにとっては下駄箱の棚がどれも同じに見えている。「しまいなさい」と言われても、どこにどう入れればいいか分からず動けないのです。

おやまどではこう取り組みました

おやまどのレッスンでは、「靴をしまいなさい」と叱る方法は教えません。親御さんに、お子さんが「自分の場所が分かる」環境の作り方と、段階的な声かけをお伝えし、ご家庭で実践していただきます。

この事例では、以下のようなステップを親御さんにお伝えしました。

1
まず「自分の靴の場所」を目に見える形にする。
下駄箱の棚、またはかごに絵カードを貼って「ここが自分の靴の場所」と分かるようにします。親御さんが一緒に貼って「ここが○○ちゃんの場所だよ」と教えるところから始めます。
2
次に、帰宅時の声かけで「しまう」を習慣にする。
帰ったら「くつはどこにしまうんだっけ?」と声をかけます。お子さんが絵カードを見て自分で動けたら、すぐに認める。正解を教えるのではなく、自分で思い出すきっかけを作る声かけです。認めるタイミングと言葉の選び方も、レッスンでお伝えします。
3〜
ここから先は、お子さんの特性に合わせて。
絵カードを外す段階、声かけなしで動ける段階——進め方はお子さんによって異なります。おやまどのレッスンでは、ご家庭での様子をお聞きしながら、次の環境づくりと声かけを毎月一緒に考えていきます。
※ 上記は実際の対応例をもとにした流れのイメージです。お子さんの特性や年齢によって、ステップの内容や順序は異なります。おやまどでは、お子さん一人ひとりに合わせた声かけとステップを、担当スタッフが毎月のレッスンで親御さんにお伝えします。

「しまいなさい」を卒業した玄関

帰宅するたびに「靴しまって!」と言い続ける毎日。親にとっても子どもにとっても、玄関が一番ストレスのかかる場所でした。

でも絵カードを貼って「しまう場所」を見える化しただけで、命令しなくても子どもが自分から動くようになった。小さな環境の工夫が、毎日の親子のやりとりを根本から変えることがあります。

絵カード1枚で、玄関の空気が変わった。必要だったのは厳しいしつけではなく、「この子に見える仕組み」でした。

💡 この事例のポイント

靴をしまえない=「だらしない」ではなく、「自分の場所が見えていない」ということ。

お子さんの特性に合わせて「見える環境」を作り、親御さんがどう声をかければいいかを毎月のレッスンでお伝えするのが、おやまどの個別レッスンです。

「しまいなさい」と命令する代わりに「どこにしまうんだっけ?」と問いかける。その一言の違いが、子どもの自発性を引き出します。

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